建設コンサルタントとは?
建設コンサルタントとは、道路・湾岸・河川・上下水道・公園など私たちの生活や経済活動を支える社会資本の整備に関わるとても重要な職業です。
これらの整備において、調査・計画・設計等の業務を通じ、社会資本整備の推進に貢献することが建設コンサルタントの仕事です。
それでは、具体的にその業務の流れを見てみましょう。まず、国や地方公共団体は、国民のニーズを的確に捉え、整備(整備は新設・更新・維持の全ての行為を含む)が必要な施設について、企画・調査・計画・設計などの業務を建設コンサルタントに発注します。この段階で設計図面など、いわゆる設計図書が出来上がります。この成果に基づいて、官公庁は、建設会社に工事を発注します。
工事が完成すると発注者による管理が始まり、施設を長期間安全に供用するため、必要な時期に定期点検など維持管理業務が建設コンサルタントにより実施されます。
求める人材について
当社は、これまで建設コンサルタントとして公共事業に関わり、2018年には30周年を迎えることができました。日本は今、社会インフラの多くが維持管理・更新の時代に入り、少子高齢化や環境問題などの厳しい制約の中で各種施設の的確な経営管理が求められています。また、地球温暖化に伴うとみられる激化する自然災害に対し、地域社会の脆弱化の防止も優先度の高い重要課題となっています。
当社は、このような社会情勢の変化に柔軟に対応し、これからの新たな30年へ向け、初心を忘れることなく前進したいと思います。
新卒の皆さん、いろいろな事情で転職を考えている皆さん、私たちは、こんな方を求めています。
私たちと一緒に働きましょう。
社会資本整備を通じ、地域社会に貢献する仕事を
私たちといっしょに、やりませんか!
執行役員多田 友一
社会資本の整備に携わること、それが、私たちエフ設計コンサルタントの仕事です。弊社は平成元年、徳島県徳島市に誕生し、2023年11月に35周年を迎えました。
主な業務内容は、公共事業における、企画・計画・調査・設計・施工管理・維持管理などですが、具体的には、道路部門の業務として、近年問題になっている橋梁などの長寿命化に係る業務があげられます。
また、通常の道路設計に加え、河川・砂防部門や下水道・都市計画に関する業務なども幅広く携わっています。良質で安全な社会資本の提供、弊社の成果がその一端を担っているとの強い自覚のもと、日々の業務に精力的に取り組んでいます。
全社員のうちおよそ三割は女性社員が占めています。女性社員の活躍は、若手男性社員の意気軒昂な仕事ぶりと相まって、弊社の活気に満ちたアットホームな職場環境をつくっています。
弊社のウエブサイトを訪れていただいた貴方が、これから社会人として羽ばたこうとされている方なら、また、何かの事情で職種や職場を変え、新たな自分を再発見したいと考えられている方なら、是非、私たちといっしょに、社会資本整備を通じ、地域社会に貢献する建設コンサルタントの仕事をやってみませんか。
私たちは、大きな会社ではありません。しかし、だからこそ、貴方のような人材が、楽しくそして主体的に活躍できる場を提供できると確信しています。